2003年10月15日号(第十五号)

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          ギタリスト萩谷清メールマガジン
            2003年10月15日号
              (No.15)
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目次/CONTENT……………………………………………………………………
◆[01]◆【ギター亀仙人:いかがなものか?】萩谷清よりのメッセージ
◆[02]◆【RYO&NANAの『お仕置きはやめてっ!』】
◆[03]◆【エンペラのライヴレポート】
◆[04]◆【スーパーバンドへいっらしゃい】アルバム制作への道
◆[05]◆LIVE INFORMATION!
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【ギター亀仙人:いかがなものか?】萩谷清よりのメッセージ

-筑波山-

>みんな自分の好きな筑波山の形があるんですよね…

陽成院が詠んだ歌に   

  つくばねの峯より落るみなの川
    こひぞつもりて淵なりぬる

この「つくばね」とは筑波山のことである。(もちろん知っていると思うが’
あかばね’と間違えるのではないかと思い・・・・)
万葉時代から筑波山は謳われていたのだ。陽成院さんの切ない恋心を訴えた歌で
あろう。

歴史とロマンを秘めた筑波山。
昔から関東の名山として、西の富士、東の筑波と並び称され、その秀麗な山の姿
は、朝夕にその色を変える
ところから「紫の山」・「紫峰」などといわれておる。

筑波山は「男体山、女体山」という二つの峰をもった山である。
西の峰が男体山870m。東の峰が女体山876m。
私は小さい頃から朝に夕にこの山を見て育った。何かこの二つの峰が人間の体の
乳房のように見えて、官能的な思いに悩んだ事もあった。
冬には筑波おろしが吹き寒い思いもした。筑波おろしと大根おろしは違うのだ。
秋刀魚を七輪で焼いて大根おろしで食べたいものだ。

筑波山をきれいに見る事が出来るのは私の生まれた土浦市である。
そしてもっとも「男体山、女体山」が一番きれいに見ることが出来るのは霞ヶ浦の
湖上であらう。
今度ボートに乗って観てミルク?

そういえば阪神の六甲颪という曲は、うちの愚妻のおばさんの亭主が作詞した。



-ダビデの象編-(お座敷JAZZを前に)
■「お座敷JAZZ」と銘打っているからにはお座敷にちなんだ曲でもやろうかと
思ったが適切な曲が浮かばない。『お座敷小唄』をやるわけにもいかんし。アイミ
ン トラブル。

『考える人』について少し考えてみた。駒沢通りを駒沢から恵比寿にむかい、恵比
寿を過ぎ明治通りを過ぎて500mほど走ったところの右側に大きな『ダビデの像』
がある。
それもなんにも着ていないのである。大きな像であるからそれぞれのパーツもおお
きい。
ダビデさんも恥ずかしいだらうが見る方も恥ずかしい。せめて六尺ぐらいつけてあ
げてはだうであらう。
むかし『ダビデのなんとか』という曲があったやうな。


-ヘドバとダビデ編-
■「ヘドバとダビデ」とはなんという下劣な名前なのだ。
よくもまあ、こんな名前で活動したものだ。
だが私のG.S時代のグループ名も偉そうなことは言えないのである。ブルーインポル
スなのだから。

>そういえば、「チャーリーズ・エンジェル」に出てるのはルーシー・りゅうだね?

彼女はうちの「りゅう」とは正反対のキャラである。うちの「りゅう」は腕立て伏
せは一回も出来ぬ。
懸垂も無論出来ぬ。腹筋はない。スーパーで牛乳は絶対買わぬ。(重いから)
それにひきかえ「ルーシー・りゅう」さんは運動神経抜群ですな。素晴らしい。

>しかしナオミといわれて、佐良直美を最初に思い出すのは私がオジサンだからか?

そうでアルカポネ。
うちの「りゅう」もナオミというと佐良直美を思い出すと云っておる。
ナオミという名前は外国から渡ってきたものであろう。たぶん昭和の初期までは
なかったはずである。
他に似た名前では「あけみ」とか「かずみ」、とか「かつみ」(私の兄の名前)と
か「あかみ」、「しろみ」、「とろみ」、多すぎて「悩み」である。

私はクインビーのナオミちゃんを思い出す。


-運動会編-
■愚息の運動会は雨のため順延になった。中学生最後の運動会なので一眼レフカメ
ラとビデオカメラとデジカメをを持って行こうと思っていたが、断念で残念である。
だが起きたのが昼過ぎだったので、かえって雨でよかった。
とうとう愚息が私より背が高くなってしまった。うれしいやうな、哀しいやうな、
複雑である。
いまの子供たちにいわせると、「・・・ビ・ミョウ」とでもいうのか。

最近エレキギターよりガットギターの方に重きをおいている。同じフレーズを弾く
のでもガットギターの方が味わい深く説得力がある。楽器の歴史が違うからである。
はかなく音が消えるのも良い。エレキギターは音が伸び過ぎる。
やはり生のギターが良いのだ。電気を消費しないという事は環境悪化にも対応でき
る。
諸君、ビールはやはり生ビールだらう。
油の乗った秋刀魚のお刺身を食べたい。(銚子港に行くと食べられるか?)
(▲これぞ亀仙人の面目躍如!)



◆萩谷清HPは
http://www.kiyo.mu/
◆BBSは
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   SPBライヴレコーディング参加者募集

   日時: 10月31日(金) 19:00スタート
   場所: 「クレッセントスタジオ」
       東京都世田谷区砧6-9-3 ハーモニーハイツ1F
       http://www.crescente.co.jp/

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【RYO&NANAの『お仕置きはやめてっ!』】

N: ずいぶん秋も深まって、芸術の秋よね。
   清さんも精力的にライヴ活動してるわよね。

R: そうだね、「お座敷JAZZ」や「横浜JAZZプロムナード」
   など、普段と違う面を見せてるのかな。

N: 写真で見たけど「お座敷JAZZ」って、お座敷って言うより
   お茶の間って感じね。

R: これッ、何言うてんねん腸捻転、由緒正しき店なのだぞ!

N: 失礼。 ねえ、そう言えばスーパーバンドのスタジオライヴまで
   あと二週間、楽しみだなあ。

R: だよね、きっと凄い演奏だと思うよ。

N: 飛び入りでアタシに歌わせてくれないかな、そしたらまた「大森シュープ
リームス」の格好するのに・・・

R: キミィ!そういう暴力はイカンよ!暴力は!

N: ええ〜?・・シュープリームス駄目なのぉ?
   んじゃ「シュークリーム」アタシはホーン・ユキ  

R: ワケわからん・・・・

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【エンペラのライヴレポート】

●お座敷JAZZ
浅草・酒処「司」/ 2003年10月2日(木)
Gt:萩谷 清 Bass:鳥越 啓介

木曜の浅草「司」は日本酒に豪華かき揚げがことのほか美味でした。あまりに居
心地がよく、そのままお泊まりしたい欲求にかられましたが、残念ながら翌日も
仕事があったためそれは断念。

しかし、お座敷JAZZというのはなかなか風情があって面白いものです。いつ
も立って演奏するのが常の萩谷さんも、この日は低めの籐の椅子に腰掛けてリラ
ックスしてプレイしていました。
なんなら、あぐらをかいてギターを弾くのもありという雰囲気でしたが、ベース
の鳥越さんは座るわけにはいきませんものね。


さて、リラックスしてとはいっても、ギターとベースとのデュオは演奏スタイル
としてはとてもデリケートなもので、ソロギターについで難易度の高いものだと
理解できます。
ドラムレスのため、ベーシストはいつも以上にリズム奏者の役割に専念しなくて
はならず、ギターはメロディ、ハーモニー、それにもちろんリズム展開にも細心
の注意をおかなければならない。
この二人ならそんなことはあるはずもありませんが、演奏中不用意に間をあけた
りしたら、瞬間何も音が鳴っていないなんてことがおこる可能性があるんですも
のね。
でも聴かせてもらうほうとしては、演奏者の持ち味、技をいつも以上に堪能する
ことができてとても美味しい演奏形式だといえます。

1. 枯葉
オープニングはこの季節の定番、「枯葉」から。 まず、萩谷さんのフリースタ
イルのインプロビゼーションソロからスタートします。そこに鳥越さんのアルコ
弾きのベースがからんで、哀愁をおびた曲調をさらにドラマチックに盛り上げて
ゆきます。(アルコとは弓を使ってボウイングする奏法で、ベースがまるでチェ
ロになってしまう!)
インテンポのテーマに入ってからは、ベースが通常の指弾きでの4ビートに切り替
わり、萩谷さんのテーマメロ、アドリブをサポート。ときに指板をパーカッシブに
叩いてはさらに演奏をプッシュしていきます。

6. 星影のステラ
この日の萩谷さんのL5の音色は、程良いボリューム設定もあって、すごくアコー
スティックないい音がしていました。とくにこの曲での指弾きのアップピッキン
グでダウン時よりもわずかに音がシャープに(鋭く)なるニュアンスとか、繊細な
タッチが楽しめました。またコードカッティングにまわったときの、さらに音量を
絞ってほとんどアンプを通さない生音に近い音色も最高。
ジャズギターのコード弾きの醍醐味ですね。

■第2セット
このセットが始まりかけたとき、店内でまだBGMが流れており、萩谷さんがそれに
合わせてギターを弾き始めました。 お店では慌ててレコードを止めたのですが、
萩谷さんと鳥越さんはそのままフルコーラスを披露してくれました。
その曲は・・・「トゥ・ラブ・アゲイン/愛情物語」(ショパン・ノクターン)で
したっけ? リストの「愛の夢」でしたっけ? ごっちゃになってるけど、クラシ
ックのピアノ曲です。
鳥越さんはまた立派なアルコ弾きをしていて、思わぬクラシックの室内楽を楽しま
せてもらいました。

3. So Natural
ちゃんとやってくれました、萩谷オリジナル。しかし見ていると、SPBの時とは、同
じ曲でもまったく違う弾き方、フレージングです。主旋律を弾いた直後にすかさず挟
み込むカウンターメロディ、コードプレイのすばらしいこと!適切なこと! この曲
だけではないのですが、同じ曲を違うユニットでやるとき、まるで音量を変えるだけ
のごとく涼しい顔をして、空恐ろしい変奏をこなす萩谷さん。化け物ですな! 
なお、この曲をはじめ、この夜の演奏は萩谷さんのギターは、すべてピック無しの指
弾きでした。



◆これまでのレポートは萩谷清ホームページ「Mr. エンペラのライヴレポート」
http://www.kiyo.mu/live_report_index.htm
◆萩谷清のギターは
http://www.kiyo.mu/guitarpage01.html


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【スーパーバンドへいっらしゃい】アルバム制作への道

■えっ、SPBのアルバムは2枚組!!!えっ違うの・・・・・・
色々な噂が飛び交う中で、お知らせをいたします。
アルバムは2枚組みではなく、2枚同時発売となります。SPBとしでのアルバム
デビューは輝きしく2枚同時発売となります。ほんとにとんでもない企画になって
しまいました。
一枚はスタジオでの通常録音で、歌モノが2−3曲入ります。萩谷さんや倉田さん
のオリジナルも入ります。
そしてもう一枚はこれぞSPBの真髄である、ライヴの魅力を全面に出した、スタ
ジオ公開ライヴ。こちらのほうは皆さんも参加のライヴになります。
皆さんのささやき声やお顔が記念すべきアルバムに残るかもしれません。
こちらのほうはスウィングやSTBでいつもやっているような内容の再現に近いモ
ノとなります。ただ、スタジオで行うので音は最高に良いだろうと想像します。
SPBのアルバムは2枚組ではなく2枚同時発売です。
是非お楽しみに。

(TEZ)




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   SPBライヴレコーディング参加者募集

   日時: 10月31日(金) 19:00スタート
   場所: 「クレッセントスタジオ」
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◆LIVE INFORMATION!

●10月16日(木)宮川泰&名匠「宮川組」
Pf.宮川秦 Pf.上柴はじめ Bass.伊藤昌明
Drs.市原康 Perc.石山実穂 Sax.平原智
Chorus.ココナツ  Gt.萩谷清
銀座スウィング 03(3563)3757
18:45〜22:45

●10月18日(土) 萩谷清Trio
Bass.天笠克己 Drums.大井川俊英
後半はジャムセッション大会
萩谷とセッションしたい人は
楽器を持って集合です
大磯すとれんじふるーつ
神奈川県中郡大磯町東小磯151
0463(61)9771
20:00〜

●10月24日(金) 市川秀男・萩谷清Duo
Pf.市川 秀男 Gt.萩谷 清
OPUS-ONE
豊島区西池袋3-25-11 第八志野ビルB1
03(5911)0154

●11月6日(木) 宮川 泰&名匠「宮川組」
Pf.宮川 秦 Pf.上柴はじめ Bass.伊藤昌明
Drs.市原 康 Perc.石山実穂 Sax.平原 智
Chorus.ココナツ  Gt.萩谷 清
JZ Brat
渋谷区桜ヶ丘町26-1セルリアン東急ホテル2F
03(5728)0168

●11月18日(火) Kiyoshi Hagiya SUPER BAND
Gt:萩谷 清 Pf.倉田 信雄 Bass.岡沢 章 
Drs.渡嘉敷 裕一 Perc.木村 誠 Sax.Bob Zung
銀座スウィング
03(3563)3757 18:45-22:45

●12月18日(木) Trio de HUT
Gt:萩谷 清 Bass:鳥越 啓介
Drums: 宇山光隆
オリエントホテル横濱開洋亭「街の灯」
横浜市西区宮崎町58-1
045(243)1122

●H16年1月30日(金) 京都LIVE
Gt:萩谷 清 Bass:矢野克宏
Drums:山口幸男 Ts:岡本一真
  Vincent
京都市上京区堀川上立売上ル
一筋目西入南
075( 441)3312

◆詳しくは萩谷清ホームページ「ライブ 情報」
http://www.kiyo.mu/liveinfo.html


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◆詳しくは萩谷清ホームページ
http://www.kiyo.mu/

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